あるピアニストの一生

1980/12/7 みんなの音楽会 

<レベル1~5> 午後1時

1.よう精のハープ(トンプソン)、K.331より、歌うねずみ(トンプソン)
2.きつつき、ジョン・ピール(トンプソン)
連弾1 十人のインデアン(アメリカ民謡)
3.なかよし(ドイツ民謡)、人魚のうた(ウェーバー)
4.指を拡げるおけいこ、朝(グリーグ)、かけあし(ツェルニー)
5.禁じられた遊び(スペイン民謡)、おおスザンナ(フォスター)、ともしび(ロシア民謡)
6.北極圏の旅、空のパイロット(トンプソン)
7.タランテラ(外国の曲)、ピアノのABC No.5(クッペー)、ジプシーダンス(リヒナー)
8.ジプシーのキャンプ(トンプソン)、舟歌(ウェーバー)
連弾2 森へ行きましょう(ポーランド民謡)
9.ドン・ジョバンニのメヌエット(モーツァルト)、黒いひとみ(ロシア民謡)
連弾3 気のいいアヒル(チェコ民謡)
先生 ???なにか???

<レベル6~10> 午後2時

1.ナイチンゲールとかっこう(トンプソン)、かえるの散歩(平吉毅洲)
連弾4 トロイカ(ロシア民謡)
2.二人だけのお話(平吉毅洲)、マーチ(ヌモアーヌ)
3.ストドラパンパ(ポーランド民謡)、波をこえて(ローザス)
連弾5 ジャズ・ワルツ(物部一郎)
4.セレナード(ハイドン)、森のかっこう鳥(ギャリコ編)
連弾 ドナウ河のさざなみ(イヴァノヴィチ)
5.小人たちの行進、おどけた曲(トンプソン)
6.メヌエットK.6(モーツァルト)、マーチ(ルモアーヌ)
7.スウェーデンからの手紙(服部公一)、マーチ(ルモアーヌ)
8.天使の声(ブルグミュラー)、人形の夢と目覚め(エステン)
9.不安(ブルグミュラー)、ソナチネOp.151の1 1楽章
10.別れ(ブルグミュラー)、ソナチネOp.20の1 2楽章(デュセック)
11.小さな嘆き(ブルグミュラー)、ソナチネOp.36の1(クレメンティー)
12.ソナチネNo.6(ベートーヴェン)
13.ワルツOp.201の8(グルリット)、ショートケーキ(湯山昭)
14.ポロネーズ(エステン)、ソナチネOp.55の3 1楽章(クーラウ)
15.あやつり人形の一人芝居(平吉毅州)、ソナチネOp.36の3 3楽章(クレメンティー)
16.ソナチネOp.151の3(ディアベリ)
先生 てきとう??

1980/12/14 年末コンサート <レベル11~> 13:30

1.ソナチネOp.20の2 1楽章(クーラウ)
2.ソナチネOp.20の3 1楽章(クーラウ)
3.ソナチネOp.88の3(クーラウ)
4.「水車小屋の娘」の中の「喜び、我を去りぬ」による6つの変奏曲(ベートーヴェン)
5.ロンドOp.51-1(ベートーヴェン)
6.「子供の領分」より グラドゥス・アド・パルナッスム博士、人形のセレナーデ(ドビュッシー)
7.マズルカOp.7-1、ワルツOp.34-2(ショパン)
8.幻想即興曲(ショパン)
9.ソナタOp.10の1(ベートーヴェン)
10.ソナタOp.13 悲愴(ベートーヴェン)
11.前奏曲集より 帆、アナカプリの丘(ドビュッシー)
先生 雪女(ノルドグレン)、ソナタNo.2(ショパン)

生徒数 36人

幻想即興曲の評価が低いのがよくわかる。そんなに簡単じゃないと思うんですけどねえ。まあ精神的な深みはそれほどないか。多くの方はピアノ曲の難易度というと技術的難度とほぼイコールの意味に捉えると思うんですが、父の難易度評価というのは、技術的側面はあくまで一要素にすぎない感じがします。それよりも表現すべき精神の深さというか、その曲の核心まで自分の精神が降りていくことの難易度というか、またあるいはその曲の抵抗力というか気難しさ(練習してもなかなか仲良くなってくれない感じ、こう弾くと音楽になるというのをなかなか教えてもらえない感じ)というか、そういうものも技術と対等な一要素として捉えた上での難易度になってると思うと納得できる部分が大きい。幻想即興曲に関しては楽曲としてもあまり好きではなかったようで、存命中あちこちで弾きまくっていたにもかかわらず閻魔帳でも特選★ではなくただの推薦☆になってます。お手軽で大衆受けの良いレトルト食品程度にしか思ってなかったのではないでしょうか。

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