あるピアニストの一生

2004/5/4(火・休) ピアノ・フルート発表会 @草津アミカホール 13:00開演

<第1部>

1.ドナルドおじさん(アメリカ曲)
2.儀式のダンス(マーサ・ミアー)
3.ライムライト(チャップリン)
4(fl).愛の悲しみ(クライスラー)
5(fl).金婚式(マリー)
6.アラベスク(ブルグミュラー)
7.ソナチネop.55-1 1楽章(クーラウ)
8(fl).ラルゴ(ヘンデル)
9(fl).ジュピター(ホルスト)
10(fl).「アルルの女」よりメヌエット(ビゼー)
11.ソナチネop.55-3 1楽章(クーラウ)
12(fl).アンダンテカンタービレ(チャイコフスキー)
連弾1.10人のインデアン(アメリカ民謡)、カチューシャ(ロシア民謡)
連弾2.マンボ(物部一郎)
連弾3.ソナチネOp.163-6 1楽章(ディアベリ)

<第2部>

✩フルートアンサンブル ディヴェルティメント 1,5楽章(モーツァルト)

1.ワルツ No.1(デュラン)
2.プレリュード「雨だれ」(ショパン)
3.ワルツ エチュード(ギロック)
4(fl).バラのワルツ(ケーラー)
5(fl).イパネマの娘(ジョビン)
6.「うつろの心」による6つの変奏曲(ベートーヴェン)
7.ノクターン Op9の2(ショパン)
8.主よ人の望みの喜びよ(バッハ=ヘス)
連弾4.交響曲No5「運命」1楽章(ベートーヴェン)
連弾5.交響曲No5「運命」4楽章(ベートーヴェン)

<第3部>

✩フルート四重奏 ディヴェルティメント(ボノー)

1.即興曲 D.946-1(シューベルト)
2.ワルツOp.18(ショパン)
3.ソナタOp.10-1 1楽章(ベートーヴェン)
4(fl).ラグタイム(ジョブリン)
5(fl).ソナタ「ウンディーヌ」1楽章(ライネッケ)
6(fl).ソナタ「パンの笛」よりパンと羊飼いたち(ムーケ)
7.「ピアノのために」よりプレリュード(ドビュッシー)
8.「展覧会の絵」より プロムナード、古城、キエフの大門(ムソルグスキー)
9(fl).ハンガリー田園幻想曲(ドップラー)

田所政人 エチュード Op.10-9,10-3「別れ」,25-11「木枯」(ショパン)

生徒数 pf 20人(昨年-4+4)、fl 13人

 この年が、私の出た最後の発表会でした。高校3年のときです。6歳のときから13年間かな、受験の年も含めて出場しなかった年は1回もありません、皆勤賞でした。実際には中3でレッスンは終了しています、高校では吹奏楽にのめり込んだのでピアノはやっていませんでした。発表会だけ、せっかくやからあんたも何か弾き、というので弾かせてもらってたということです。父にとっても3部のピアノを1人でも増やしたいという思いがあったのでしょう。
 高校でも習っときゃよかったな、と今となっては思いますが、なぜやめたのかははっきり思い出せません。おそらく高校受験で一時中断して、受験が終わってもお互い積極的に「再開しよう」とは言い出さず、そのまま自然消滅したという感じだったと思います。まあ別にいっか、という感じ。私にとってピアノはその程度の存在でした。いや、ちょっと違うかな、その程度の存在に思っているかのように振舞うことが、私の美学に適っていたということかな。自分の中でピアノはけっこう大きい存在だということはわかっていたけれども、能ある鷹は爪隠す的な生き方をしたいと思っていたので、その思いがちょっと変な方向にはたらいてしまった、変に隠そうとしてしまった、ある程度弾けるようになった自分はもう自分から弾いてはいけないと思ってしまった、という気がします。

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