あるピアニストの一生

1994/12/18 冬の音楽会  

1.ジングルベル、きよしこの夜
 → 初出場でこれだけ弾ければ上出来。
2.連弾曲集No.5(ディアベリ)、かわいいミュゼット(ヴェルド)
 → 年相応にしっかりしたタッチでしたが、それをどう評価するかで意見が分かれたようです(当たり前と見るか否か)。
3.開いた開いた、コットン・キャンディー(ブリムホール)
 → 一曲目よし。二曲目でやや音が弱くなるのが残念。
4.ポルカで踊ろう(グローバー)、こぎつね 
 → (欠席)
5.ついせき(パーマー=レスコ)、インデアンの踊り(コルトー)
 → 少し上がっちゃったみたい。
6.フィナーレ(ブラームス)、スワニー河(フォスター)
 → 易しい曲を選んだから、これぐらいは弾いて当然でしょう。
7.マンボ(物部一郎)、素直な心(ブルグミュラー)
 → なぜ一般審査で2位に来るのかが分からない。かわいいで賞?お礼がうまいで賞?
8.小川の水車(イェンゼン)、天国と地獄(オッフェンバッハ)
 → 大分上がりました。音が少々浅い。
9.星のワルツ(プレイナード)
 → 普段から練習曲をちゃんとすること。
10.アメリカンパトロール(ミーチャム)、茶色のこびん
 → 過去最高の出来栄え。よく頑張りました。
11.ロミオとジュリエット(ローダ)、凱旋の行進(ワーグナー)
 → 弱く弾くというのは浅く弾くという意味ではない。
12.別れの曲(ショパン=グローバー)
 → いつも本番には強いんですがね。
13.別れ(ブルグミュラー)、エチュード a(カバレフスキー)
 → 上手でしたが、惜しいで片づけるにはミスが大きすぎました。
14.サンタが町にやって来る(クーツ)、エチュード a(モロフスキー)
 → よく頑張りました。ペダルが濁ってます。
15.エチュード a(カバレフスキー)、白鳥のワルツ(チャイコフスキー)
 → まずまずですが、もう一つ光らない。

フルート四重奏 かわいいかくれんぼ(中田喜直)

16.アドロ(カンチェ)、ソナチネ(カバレフスキー)
 → アドロはうまい。ソナチネの符点の処理が遂に直らなかった。
17.ソナチネ a(ベンダ)
 → うまかったんですがね、出出しでミスるとものすごく印象が悪くなるのです。
18.ソナチネOp.88の2 1楽章(クーラウ)
 → 無難に弾いてました。もう少しレガートに弾けるといい。
19.ワルツ(湯山昭)、ジングルベル(ピーポント)
 → ワルツよろしい。ジングルベルはあと一つ思い切り良く弾けるといいんですがね。
20.ソナタOp.49の2(ベートーヴェン)
 → うまくまとめてました。全楽章弾くとかえって一般に与える印象が減ったかな?
21.ワルツOp.69の2(ショパン)
 → まだ表情が本物とは言えない。
22.ソナタK309 1楽章
 → 簡単なようで難しいのがモーツァルト。
23.ワルツOp.18(ショパン)
 → 音楽的には光ってましたが、これだけたくさんミスってるのを私は1位にしたくない。
24.「子供の情景」より(シューマン)
→ 最後の二曲はうまい。全体に地味な曲で少し損をしたみたい。
25.即興曲Op.94の2(シューベルト)
→ 上出来。最初の大きなミスがなければ文句なし。

生徒数 29人

 もはやヤケクソか、第1部も第2部もなく、ぶちぬき1部構成になった。今回は講師1人1人の審査に加えて、生徒たちにも審査をさせて、その合計点で競う形式になったみたいです。メリットはみんなが集中して聞くようになったこと、デメリットは単純にレベルが高い人が有利になってしまうことだった、と記してあります。寸評は辛口だが的を得た鋭いものがいくつかある。

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