あるピアニストの一生

1993/7/18(日) ピアノ・フルート発表会 @草津文化芸術会館 13:00開演

<第1部>

1.おおスザンナ(フォスター)、アニーローリー(スコットランド民謡)
 → トップバッターとしての重責を見事に果たしました。
2.アポロ(谷村新司)
 → テンポが安定しないのが残念。音が聞けるようになるといいね。
3.グリーグのコンチェルトより
 → ちょっとふらふらしてたけど、ま、無事にゴールイン。
4.妖精のワルツ(エステン)
 → 無難にまとめました。
5.ずいずいずっころばし(日本古謡)、道化師の踊り(カバレフスキー)
 → 去年といい今年といい本番に強いようです。
6.メヌエットBVW Anh.132,ポロネーズBVW Anh.119
 → 地味な曲でした。上出来。
7.トルコ行進曲(ベートーヴェン)
 → 初めにずっこけると上がってしまいます。
8.パレードマーチ(リヒナー)
 → 長い曲でまとめあげるのが大変でした。
9.子守唄(ケーラー)
 → いい音を出してたのにラストで残念。
10(fl).赤いサラファン(ロシア民謡)
 → 一年前に比べて格段の進歩です。
11.海の伝説、あやつり人形の一人芝居(平吉毅州)
 → 難しいのが二曲もあって大変でした。でもそれを越えてこそ上達するのです。
12.メヌエット(モーツァルト)
 → 良く出来ました。スタカートを切りすぎてるのが気になります。
13.フーガ(パッヘルベル)、アリア(ラートゲーバー)
 → 最初の傷がなければ一部では一番うまかったかも。
14.ソナチネ(リギーニ)
 → 昨冬一位の面目は保ったようです。
15.貴婦人の乗馬(ブルグミュラー)
 → 本番にしてラストが初めてうまく弾けました。思わず拍手。
16.モーツァルトの主題によるソナチネ 3楽章(ランゲ)
 → 選挙予測の当確組が落選したようなもの。
17.チャルダッシュ・ラプソディ(シャー)
 → リハは散々だったけど本番は頑張りました。後一息。
18.ソナチネOp.55の3 1楽章(クーラウ)
 → もう少しメリハリがあると良い。フライイングが直らなかったね。
19.ある愛の詩(F.レイ)
 → 妹のかたきを姉がとりました。
20.バームクーヘン(湯山昭)
 → もう少し派手に弾けるといいなあ。性格が地味なのかなあ。
21.タランテラ(ピオツェンカ)
 → 良く頑張りました。もう少し音が出てくるようになるとうまく聞こえます。

<第2部>

1.チャップスティック(アメリカ民謡)
 → 本番が一番うまかったかな。もっともっと早く<ママ>弾けたらおもしろいよ。
2.ミッキーマウスマーチ(ドッド)
 → 呼吸が少し合わなかったね。お互い行き来して練習するのがいい。
3.小象の行進(マンチーニ)、スィング(ラポソ)
 → 今年はどこの家もお姉ちゃんの方がうまかったようです。
4.マンボ(物部一郎)
 → 晋太郎君の「ロボット・ウォーク」が思わず笑いを誘いました。
5.アルプスの少女ハイジ(渡辺岳夫)
 → 可愛さではナンバーワン。
6.グリーンスリーブス(イギリス民謡)
 → 違う先生どうしというハンディを越えて・・・まずこんなものかな。
7.ソナチネOp.163の6 1楽章(ディアベリ)
 → でこぼこコンビ。父親として3秒ほどはらはらしました。
8.道化師とアクロバット(グローバー)
 → まず無難に弾いてました。ちょっと落ち着きすぎてたか。
9.アイネクライネナハトムジークより(モーツァルト)
 → 最初の音はなんじゃいな。
10.交響曲「運命」1楽章(ベートーヴェン)
 → 初め大分上がってたみたい、段々調子が出てきました。

講師(fl) ポエム(グリフェス)

<第3部>

1.ソナタHob.37 3楽章(ハイドン)、ソナチネ 1楽章(ギロック)
 → まず上出来。二曲目のテンポの乱れが少し気になる。
2.ソナタHob.35 1楽章(ハイドン)
 → 落ち着いてしっかりまとめました。
3.幻想曲K.397
 → 情感あふれるいい演奏でした、ところどころの千鳥足がご愛敬。
4.ソナチネ 3楽章(ハチャトゥリアン)
 → うまい。少々荒削り。
5.キラキラ星の主題による変奏曲(モーツァルト)
 → 玄人好みのいい演奏。
6(fl).協奏曲ト短調Op.29 3楽章(シュターミッツ)
 → 最後の発表会、よく頑張りました。
7.コルドバ(アルベニス)
 → 私もあるんですが、当日になって楽譜を見ようと思うと余りいい結果は出ないようです。
8.即興曲Op.90の2(シューベルト)
 → 雨のち晴れ。
9.軍隊ポロネーズ(ショパン)
 → 無難に弾いてましたがやっぱり選曲ミスかな。急に腹痛を起こして打ち上げに出られなかったのが可愛そう。
講師   ソナタNo.3 1楽章(ショパン)
田所政人 雪女(ノルドグレン)

生徒数 pf28人(昨年-8+7)、fl2人

 「夏の思い出」と題した、発表会の振り返りプリントが残ってました。会計報告と各生徒の寸評が載っていますので、寸評の方は上に記載させてもらいました。読んでるとなかなか面白いですが、「性格が地味」とか中1の女の子に言っていいんかよみたいなこともずけずけと書いてますねえ。確かにお世辞を言うような人ではなかったですが、敢えて本音を書いたというよりはむしろ鈍感だっただけという気もする。
 この年は私は出てますが妹は出ていません、プログラム自体に載ってないということは体調不良とかではなくもともと出す気がなかったということ、さすがに幼稚園児を出すのは時期尚早と判断したか。そういえば以前の調査でも最年少は小2でした、早い人は3歳とか4歳で習い始めると思うんですが、発表会に出るのは小学生からというパターンが多いんでしょうか。
 それにしても生徒の入れ替わりが激しいのは収まらないなあと思って、よく考えると、学校や塾でも1年で3分の1は入れ替わるわけですから、案外そうでもないのか、こんなもんか、ということに気付いた。
 雪女はこの年が初演じゃないでしょうか。今後、父にとっては数少ない無調のレパートリーになる曲です。

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