あるピアニストの一生

ピアノ教材研究

教材についての考え方

Q1.良く否定されている?見直そうという声の高い?ブルグミュラー、ツェルニー、ソナチネ、ハノンとは一体どういうものなのでしょう。

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Q2.中村菊子という方が、世界のピアノレッスンと題して寄稿しているのですが、その中で、

しかし、ジュリアードの教授は「ツェルニーはいくら練習してもツェルニーが上手くなるだけで時間の無駄です。その代わりに1曲でも多く本物の作曲家の曲を弾いたほうが音楽性もテクニックもずっと豊かになります。」と言っておられた。これは真実で、実際に欧米では私たちのように古典期志向でレッスンを始める国はない。なぜかと言うと、日本式に『バイエル』『ブルグミューラー』『ソナチネ』で勉強を進めると、子供の耳がドソミソ調と『ⅠⅣⅤⅠの機能和声』だけで固まってしまい、現代曲の「子供のバルトーク」や「子供のプロコフィエフ」を弾くのに非常に苦労する生徒を育ててしまうからだ。

先生は、この主張にたいしてどのように考えますか。やっぱりツェルニーは「やるだけ無駄」なんでしょうかね? 音楽的につまらないので、学習者のやる気をそいだり、「あまり」音楽性が育たないというのはわかる気がするのですが、テクニック的にも、ツェルニーがうまくなってもほかに(テクニック的にも)応用が利かないというのは。。。

私はテニスをするのですが、テニスにたとえると、ハノンとかは、準備運動や壁うちにあたり、ツェルニーは対人のボレー練習とかに、曲は試合形式の練習にあたると言う感じをもっていて、2番目のタイプの練習は非常に大切です。テニスと対比することは無意味なのかもしれませんが、どうなんでしょう。

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