あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

ムソルグスキー 展覧会の絵

ムソルグスキーの代表作。かなり特異な形式で書かれている。「プロムナード」と独立した曲とにわかれ、独立した曲が一つ一つの絵画作品、プロムナードがその作品を見て回る間奏、という意図であると思われる。推薦。

○プロムナード 手が小さいと激ムズというか演奏不可能。普通の手ならば難易度13ぐらい。

○ノーム 異形の小人のことです。最後の4小節だけ激ムズ。難易度26。

続いて短めのプロムナードがある。

○古城 単独でもよく奏される。難易度13。

続いて短いプロムナードがあり、切れ目なしで次の曲に入る。

○テュイルリーの庭 子ども達の口げんかを表している。難易度21。

○ビドロ 牛車のこと。重々しく強烈に。単独でも弾かれる。難易度14。

続いて高音で短いプロムナードがある。チェレスタをイメージするといいかも。

○卵の殻をつけた雛の踊り それらしく弾くのは難しいが…、難易度18。

○サムエル・ゴールデンブルグとシュムイレ 尊大と卑屈の二つの対照的な性格を表現している。難易度16。

続いて最初のものをやや拡大したプロムナードがある。

○リモージュの市場 市場のにぎやかさ、けたたましいおしゃべりの様子。連打が苦手なピアニストにとっては激ムズになる。難易度24。

○カタコンベ トレモロをどう処理するかで難易度がかなり変わる。一応、難易度15としておく。

○ババ-ヤーガ かなり派手で難しい。難易度25。

○キエフの大門 最も派手でかっこいい。パイプオルガンの響きをイメージして。さほど難しくはない、難易度20。

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