あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

ピュイグ=ロジェ ピアノ教本3  音楽之友社

教本と言うより、曲集というべき、ピュイグ=ロジェ教本の三冊目

番号 曲名 作曲者 難易度 評価
51 2声楽曲 ルベーグ 14  B
52 コラール変奏曲 パッヘルベル 16  B
53 変奏曲 ムルハユゼン 15  B
54 プレスト E.バッハ 13  A
55 トッカータ パラディエス 15  A
56 メヌエットのテンポで モーツアルト  17  A
57 コラール変奏曲 パッヘルベル 17  A
58 二声楽曲 クレランボー 18  A
59 変奏曲 ハイドン 16  B
60 アレグレット モーツアルト 16  B
61 前奏曲 マルティーニ 17  B
62 4声のフガート ビラドロサ 17  B
63 詩篇 パッヘルベル 16  A
64 小ディヴェルティメント ハイドン 17  A
65 メヌエットのテンポで モーツアルト 17  A
66 2声楽曲 マルシャン 16  B
67 メヌエットのテンポで ウェーバー 17  B
68 3連符の変奏曲 ヘンデル 16  A

54. 大分以前に「バッハの息子たち」という楽譜で紹介されていた。絶版になっていたので、この曲が入手できるのは喜ばしい。

56.K.613の一部だが、指示テンポは教育的テンポだろう。リサイタルはもちろん、発表会等でももう少し速い方がいい。

58.装飾音を記譜どおりチャンと弾くこと。決して易しくはない。

60.K.500の第一変奏と第二変奏。

63.「主よ、人の望みの喜びよ」に似た雰囲気の宗教的な曲です。

64.ハイドンの最高傑作「主題と変奏」の一部。

65.K.573の第一変奏と第二変奏。

68.「調子のいい鍛冶屋」の一部。

総合評価     A-

本質的な変化はないのですが、前二巻に比べて評価が上がってます。

それはつまり、一つには、この難易度になると結構有名でいい曲の一部が入っているということ。そして、有名でない曲にもなかなかいい曲が散見されたからです。

ただ、そういう名曲を、この教本のように一部だけ取り上げて練習させるという方針がいいのかどうかという問題は当然残ります。ハイドンもモーツアルトもいずれ単独で全曲通したい曲ですから。

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