あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

アルフレッド基礎コース リサイタルブック 2 W.A.パーマー/M.マニュス/A.V.レスコー 編著  

                                        田村智子訳  全音

曲名 作曲者 難易度 評価
フィエスタ    3  B
トイメーカーダンス    3  A
ベルソング    4  B
ロックン6    3  B
ブーレとミュゼット    4  B
ゴシゴシせんたくブギ    3  A
ポルカをおどりましょう    4  A
夜の歌    4  B
クレメンタイン アメリカ民謡  4  A
タンゴスタッカート    4  B
アーカンソー旅行者 アメリカ民謡  4  A
にぎやかダンス    4  B
3和音のワルツ    4  C
ラレドの道 アメリカ民謡  4  B
愛の喜び マルティーニ  4  A
二長調のディヴェルティメント パーマー  4  C
ロンド    4  C

○フィエスタ ハ長調とハ短調が交互に現れる。割と面白いが、少しわざとらしいか。

○トイメーカーダンス 「糸巻き」ですね。どこかの民謡のはず。

○ベルソング ペダルはある方がいいが、なくても可能。

○ブーレとミュゼット 順序がややこしいので気をつけること。

○ゴシゴシせんたくブギ もともとは「アイルランドの洗濯女」という6/8拍子の曲のはず。

○ポルカを踊りましょう 速く弾くと6度の連続が難しくなる。

○夜の歌 12のクロスの練習。

○クレメンタイン できる生徒には付点をつけてもいいだろう。

○アーカンソー旅行者 3拍目E、2となっているが1にして、次のEを2にする方が自然かな。

○にぎやかダンス ガチャガチャと騒がしいぐらいに弾く。

○3和音のワルツ 繰り返しはつけた方がいい。

○愛の喜び プレスリーが歌う前からクラシック界では有名だったと思うのだが。

○二長調のディヴェルティメント モーツアルト風とありますがねえ…

○ロンド かなり長い。

総合評価     B+

最後で評価を少し下げた。ほぼ全曲使えるのだが、いいものは、大体どこかで聞いた曲ばかり。

難易度はそろっている。「リサイタルブック」とあるが、発表会向きと特にいうほどのことはなく、普通の曲集に近い。

いいものは、いかにもアメリカ的な軽いものに多い。クラシックスタイルの曲は、それほどできがいいとも思えないが、まあ、この難易度では、 そもそもそういうスタイルの曲が不要かもしれない。

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