あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

フランク 二つのプレリュード

フランクは寡作の人でピアノ曲も全部でわずか十数曲しかない。しかしこの二曲は音楽史を飾る名曲として輝きを放っている。

○プレリュードとコラールとフーガ いわゆる循環形式による作品。その宗教性、精神的な深さはドイツ3大Bに勝るとも劣ることなく、 そのやわらかな叙情性にはまぎれもないフランス音楽の香りがある。19世紀フランスピアノ音楽の頂点がここにある。なお「音楽閑談」の「誤訳について」で説明したが「プレリュード、コラールとフーガ」は誤訳。 難易度27、特選。

○プレリュードとアリアと終曲 前曲ほどの解りやすさに欠けるためか、前曲ほどには弾かれない。しかし評者によっては、こちらの方がさらに一段高みに登った名曲であると言う人もいる。難易度27、推薦。

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