あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

グローバーピアノ併用曲集・幼児用   東亜音楽社

教本の幼児用の予定だったのですが、あるはずと思っていたのが見当たらないのよねえ^^; ひょっとしたら生徒の誰かに使ってそのままだったのかも。ということで急遽注文中、順番を変えて先に併用曲集の方を検討します。

曲名 作曲者 難易度 評価
スクール・バス グローバー  1  C
テレビ グローバー=ギャロウ  1  B
いんこのうた ギャロウ  1  C
ハローウィンのお化け グローバー  1  A
いそげかめさん グローバー  1  D
かんきのうた ベートーヴェン  1  A
めだか グローバー  1  B
雲にのって ギャロウ  1  C
おもちゃのへいたいさん グローバー  2  B
みみをすまして ギャロウ  2  C
ことりのおうち ギャロウ  2  C
はるよこい ギャロウ  2  B
サーカス グローバー=ギャロウ  2  B
おやまのむこうから 民謡  2  A
シンデレラのくつ 民謡  2  A
ビリー・ボーイ 民謡  2  B
たこよ、たかくとべ グローバー  2  C
ぶらんこ ギャロウ  2  B
ボートあそび グローバー  2  C
とべ、いなご ギャロウ  2  B
こわいよ ギャロウ  2  B
いのり グローバー  2  C
いたちのかけっこ 民謡  2  A

○スクールバス 四分音符と二分音符。中央のCを中心に上はF、下はGまで。

○テレビ 付点二分音符。4分の3拍子。

○いんこのうた 四分休符、全音符。

○ハローウィンのお化け イ短調、良くできている。

○いそげかめさん 音域が右はG、左はFまでに拡大。それを優先したために最後がやや妙。

○かんきのうた fが出てくる。

○めだか pが出てくる。両手奏が出てくる。

○雲にのって タイが出てくる。両手の動きが出てくる。

○おもちゃのへいたいさん スタカートあり。ポジションの移動あり。一気に難しくなっている。

○みみをすまして 全音音階。シャープが出てくる。

○ことりのおうち ト長調、調号あり。

○はるよこい ヘ長調、フラットが出てくる。

○サーカス ヘ長調、これは調号。

○おやまのむこうから よく聞くメロディ。合いの手にクラスターを使っている。

○シンデレラのくつ どこの民謡か知らないがいい曲です。

○ビリー・ボーイ 6度ポジションがある。

○たこよ、たかくとべ ト調の音階練習みたいなもの。

○ぶらんこ ヘ長調。模倣が使われている。

○ボートあそび 不協和音が何を意味しているのか考えさせること。

○とべ、いなご 分散和音の練習と言えるのか。

○こわいよ 最後の音をどう弾くかでセンスが問われるか。

○いのり レガートを完全にマスターさせること。

○いたちのかけっこ 4段目最初の不協和音は放屁ってやつを連想しますがねえ(笑)。少なくとも私は生徒に言えないなあ。言えるくらい生徒と 仲がいいといいんですがね。

総合評価     B

入門者用の曲集では曲自体の質には多くを望むことはできない。この本の場合は、それなりに工夫されているというか、そこそこ飽きの来ないような 曲が並べられていて、合格といえよう。

難易度1の曲が少ないという気もするが、この併用曲集は、本編を少し消化した後で使うようにということなので、まあ、こんなものか。

いつかも言ったが、このシリーズは1冊が薄い。子どもには次の本に進みたいという励みになる。大人には割高になる(笑)。

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