あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

バスティン先生のお気に入り 4  ジェーン・スマイサー・バスティン作曲  東音企画

番号 曲名 難易度 評価
 1 メキシコの祭り  5  A
 2 小さな灰色のロバ  4  B
 3 小びと人形のマーチ  5  B
 4 ダブリンのジッグ  5  A
 5 ロックコンサート  5  B
 6 フェスティバル  5  C
 7 中国のティーパーティー  5  B
 8 黒ねこのタンゴ  5  A
 9 ポプラの葉のささやき  4  B
10 村の広場  5  A
11 勝利のマーチ  5  A
12 期末テストブルース  5  A
13 独立祭の踊り  5  B
14 五番街のプードル  5  B

1.これは父親のバスティンの作品。なかなかいい曲。見かけより易しい。

2.素朴に、かな。

3.小さい子は読譜に抵抗あるかも。面白いといえば面白い。

4.平行5度なんだが、その空虚感をうまく使っている。jigを「ジッグ」と訳すのは初めてみた。

5.途中で3小節フレーズになる。そこだけややこしいかも。

6.4,5,6と平行5度を使っているが、これはちょっとやりすぎのような気がする。

7.何となく中国っぽい感じはする。

8.あまりタンゴらしくはない。esという初心者には読譜のきつい調性。

9.ちょっとユニークな変拍子の曲。右ページ3段目1小節目の2音目EはEsのミスプリの可能性あり(こういう曲は判定が不可能、 ミスプリな場合、出版社の罪は重い)。4段2小節目2音目のAは間違いなくAsのミスプリ。

10.これはなかなか面白い曲。挿絵がぴったり。

11.これもいい曲。前曲と同じく元気のいい曲だが、これは書法はごくオーソドクス。

12.これも面白い曲だが「期末テスト」というのは、日本では中学生以上にしか意味が分からないだろうねえ。

13.10や11と同系の曲だが一段落ちるかなあ。

14.最後に長い曲でしめているが、それほどの曲でもないかな。曲名が面白い。

総合評価     A

オリジナルの曲集で半数近くがAだから立派なものです。全4巻見ましたが、これが一番いいかも。

難易度が4~5で揃っていて使いやすいというのもいい。

平行5度を駆使した曲が多い。ちょっと鼻につくときがあるかもしれません。

作者はバスティン一家の父と娘の二人ですが、作風やできばえの差はこの巻では私には感じられない。

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