あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

バスティン先生のお気に入り 2    東音企画

1と3は取り上げてます。1はなかなかよくて、3はまあまあ、さて2巻はどうか。

番号 曲名 難易度 評価
 1 ダンプカーの行列  4  A
 2 飛んでいった風船  4  B
 3 スキンダイバー  4  C
 4 あがってよ雨さん  4  A
 5 わたしの緑のかさ  4  C
 6 更紗模様の猫  4  B
 7 ふくろう博士  4  A
 8 鳥の国のインコ  4  A
 9 子猫ちゃん  4  B
10 スケートボード  4  B
11 野原のデージ  4  B
12 エスカレーター  4  C
13 踊り子  4  B

1.好みは分かれそう。

2.狙いは分かるが、表現しきれてないような気がする。

3.私の持っている「海」のイメージと彼女のイメージは異なるようだ。

4.まあ、分かりやすいかな。

5.面白がる子供もいるかも。

6.どんな猫やねん(笑)。

7.私としてはフェルマータのD7の次にG7が欲しいが、頭が固いのでしょうかねえ。

8.左右の連結の仕方に最初とまどうかも。

9.ちょっとくどいかな。

10.この人の作風は、ふと思いついた意外な和音(転調)というのが多い気がする。それがハマると面白いのだが…。この曲も中間部はいい。

11.わざと美しくしてないんでしょうけどねえ。

12.子どもがエスカレーターで行ったり来たりして遊んでいる? 曲としてはかなりつまらない。

13.これも、いかにもバスティン風(笑。

総合評価     B

まあまあでしょうか。1巻よりは劣り3巻よりはいいかな、というところ。最後の数曲でちょっと評価を下げてしまいました。

作曲者は独特の和声感を持っているのか、それともわざと奇をてらって外しているのか不明ですが、ときどき驚くような音を使う。先入観のない子どもからすれば、面白いのかもしれません。ただ、音楽というものが伝統の上に成り立っている以上、明らかに妙だなと思われる連結を幼い耳に植え付けたくはないと思うのですが。

面白い曲もあるので、1巻が気にいってる子どもには、続きということで半分くらい使うんですかね。

トップへ戻る   1つ上に戻る

© 2015- 田所理央 ご意見・ご感想は t.masato@mathemarimo.bird.cx までお願いいたします。