あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

サン・サーンス アレグロ・アパショナート Op.70

今でこそ、サンサーンスの作品はいくつか紹介されるようになったが、つい10年ほど前までは日本版は皆無、サンサーンスの作品で 演奏会に名を連ねるものと言えば、エチュードの数曲と、このアレグロ・アパショナートくらいであった。

表面的な名技性と内面の充実とを兼ね備えた作品として、この曲だけは昔からよく弾かれている。

フランスはロマン派の時代においては、見るべき作曲家があまりいないのだが、この作品あたりが最右翼に並ぶのであろう。

中間部の速いパッセージは夢の世界のように、美しくある程度自由に。

難易度26.推薦。

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