あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

ヴィラ=ロボス 赤ちゃんの一族 第1集

これは第2集もあるんですが、私は今のところ1集しかもっておりません、日本版でも1集しかでていないですね。 なお、私の楽譜はKalmus版です。

曲名 難易度 推薦
BRANQUINHA 陶磁器の人形 20  ☆
MORENINHA 紙人形 21  ☆
CABOCLINHA 粘土の人形 22  
MULATINHA ゴム人形 21  
NEGRINHA 木の人形 20  ☆
POBRESINHA ぼろ人形 14  ☆
POLICHINELO 道化人形 17  
BRUXA 魔女の人形 20  ☆

○BRANQUINHA  come campanelliのところの4段楽譜の右手は2オクターブあいているのか1オクターブなのか 譜面からは判断しづらいが、最終ページから判断するに1オクターブなのだろう。

○MORENINHA 多分に派手、一気に弾いてしまうこと。

○CABOCLINHA 同じリズムが繰り返される。技巧的にかなり難しい。

○MULATINHA 最初のリズムに注意。ペダリングを考える必要あり。なお私の所持する楽譜では、終わりから13小節目の右 2音目、FDどちらも、明らかにナチュラルが落ちている。

○NEGRINHA この曲集の中では、比較的とっつきやすい。

○POBRESINHA メロディは内声。

○POLICHINELO 複調。曲集中最も単純。

○BRUXA 最後にやや大規模な曲。それっぽい雰囲気を出すこと。

あとがき

ヴィラ=ロボスの代表作とされる。

南米出身のクラシック畑の作曲家のまずトップに挙げられるのが、ヴィラ=ロボスだろう。教師としては 一応この曲集くらいは押さえておきたい。

作風はかなりモダンであるが、難解というほどのことはなく、むしろ単純で慣れれば結構弾きやすい。

7曲目の「道化人形」は故ルビンシュタインがアンコールピースにしていた(代表曲とは思えないが)。

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