あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

ショスタコーヴィッチ ピアノ協奏曲

教材とは言い難いレヴェルの作品ではあるが、日本版が手に入るので一応取り上げます。ショスタコーヴィッチのピアノ曲、特にこの協奏曲2曲は、彼がソ連というある意味芸術家にとって厳しい環境にいたために、それが幸か不幸か比較的わかりやすい作品となって結実しているという歴史の皮肉が垣間見える。

2曲とも現代の優れたピアノ協奏曲であるが、どちらかといえば1番の方が演奏される機会が多いようである。2番は2楽章だけ単独で奏されることもある。

1番 Op.35 ショスタコーヴィッチの代表作の一つ。音楽的にも技術的にも1楽章が最も難しい。難易度27~8☆

2番 Op.102 ユニゾンが多用され独特の透明感がある。1番よりわずかに易しい。難易度26~7.☆

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