あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

こどものランゲ  全音楽譜出版社

古くからある「こどもの~」シリーズの楽譜。そのシリーズの中では結構需要が多いのか、ずっと生き残っている。

番号 曲名 難易度 評価
 1 刈入れ時  6  C
 2 かわいい舟頭さん  7  B
 3 隊伍を組んで  8  A
 4 兵隊の行進  7  A
 5 のばら  9  A
 6 ソナチネ  9  A
 7 小さなさすらい人 10  A
 8 幸福 13  A

1.コーダの手前が微妙に整合性に欠ける気がする。

2.ベースの跳躍がある分だけ難しい。

3.ここから5曲、いずれも古くからの定番曲。訳が古めかしいが、最近の版では修正されているのかどうか。 付点のリズムを正確に。

4.あまり速く弾かないように。

5.普通は「荒野のバラ」と訳される。

6.モーツアルトの主題による。1楽章の繰り返しは付けない方がいいだろう。3楽章が華やかで発表会に適する。

7.指の回る子の発表会用にいい。

8.いい曲なんですが、これくらいのレベルになると、必修曲が増えてくるせいか、こういうサロン音楽は あまり耳にしなくなる。複付点に注意。

総合評価     A-

8曲中6曲までAですから、文句なしのAなんですがね。

マイナスがついてるのは、まあ、最後の曲をのぞいて、あちこちの併用曲集に収録されているので、この本を買わずともたいていの先生はすでに知っているはずということと、こどもたちにしたところで、この本を買わすよりは併用曲集を買わす方が普通だろうなということです。

いわゆるお子様名曲、古くからの定番曲がほとんどです。先生は当然知っているべき。

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