あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

ブルグミュラー 12の練習曲  Op.105

番号 難易度 推薦
 1 19  ☆
 2 20  ☆
 3 19  
 4 21  ☆
 5 21  
 6 21  ☆
 7 21  
 8 22  
 9 23  
10 21  
11 22  ☆
12 22  

1.アルペジオの練習。

2.2声とスタカートの練習なんでしょうかねえ。速くひくと相当難しい。

3.半音階の練習。

4.2声と同指連打の練習になるのかなあ。なかなかいい曲ですがね。

5.オクターブを含む重音の練習かな。腕の動きを意識して。

6.連打の練習で、私の知る限り最も美しい曲。

7.跳躍と装飾音の練習かな。

8.すばやい動きの練習でしょうか。右が4拍子、左が6拍子、ショパンのOp.25-2を少し思い出す。

9.速いオクターブは基本的に手首から先で弾く。腕を使うとスピードが落ちる。

10.一応左右分割の練習でしょうか。

11.前半トレモロ、後半カンタービレの練習。

12.速いパッセージの練習。

総合評価   A

市販されているブルグミュラーの3つの練習曲集のなかで、実は私は一番これが好きだったりする。

題名はついていないのだが、音楽性が他の二つに劣るということはない。少なくとも18の練習曲よりは 大分上である。

大げさに言えばショパンのエチュードのミニチュア版、くらいの感じ。あれだってはっきり言って「木枯らし」 や「別れ」のような超A級の作品もあるし、練習曲的側面の方が明らかに強く芸術性は一段落ちるものがある。

推薦マークがついてないものも、それほど劣るというわけではない。曲自体に充分な魅力があるものを ☆としたが、線引きは正直困難。

これが指示速度でちゃんと弾けるようなら、ショパンのエチュードに進んでも無謀ではないかもしれない。

難易度は練習曲なので速さによって相当変わる。ここに上げた難易度は指示速度の8割くらいの目安と思って下さい。

トップへ戻る   1つ上に戻る

© 2015- 田所理央 ご意見・ご感想は t.masato@mathemarimo.bird.cx までお願いいたします。