あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 作品集 

 

キャサリン・ロリン ピアノ・ジャズ・キャット 安田裕子訳・解説 全音楽譜出版社

番号 曲名 難易度 推薦
 1 ラ!ラ!ラグ  8  
 2 ヴァイオリンでウェスタン  8  
 3 半音階の特急列車  9  
 4 無声映画のラグタイム  8  
 5 ジャズでラグして  8  ☆
 6 ダバダバ・ソング  7  
 7 バロック・ジャズ  6  
 8 華麗な腕まえ  8  
 9 セブンスコードのプレリュード 10  
10 BとB♭のはざまで  8  
11 クロマティック・ワルツ  8  
12 ラテンのビートで  8  
13 ジャズ・キャット  8  ☆
14 ジャズ・ハウンド  7  ☆
15 ムーディー・ブルース  7  ☆
16 ピーナツバター・ラグ  8  
17 グレートアメリカン・ブギウギ  8  
18 ニューオリンズでロックして  9  ☆
19 大都会ブルース  9  ☆
20 ジャンプでジャイブ  8  

1.最初の5曲は「ラグタイム・スタイル」。軽いのりで。8分音符はそのまま、ジャズリズムにはしない。準推薦。

2.ちょっと不思議な響きがする。

3.カバレフスキーのイ短調のエチュードを思い出したが、向こうの方が優れてるかなあ。半音階の練習にはなる。 準推薦くらい。

4.コミックアニメのBGMなどに使えそうな感じ。準推薦。発表会にもいいかもしれない。

5.これはなかなかいい曲だが、どうも私にはジャズであることはわかるがラグであることがわからない。

6.ここから「ジャズ・スタイル」で7曲。8分音符はそのままらしい。

7.一抹の哀愁があるのか。準推薦。

8.題名から察するに、相当速く弾くべし、ということでしょうね。

9.推薦といいたいところだが、左の指の運びが、大分特殊な指の運びなのよねえ。

10.これはいかにもジャズっぽい香りがする。準推薦。

11.ジャズっぽいワルツというべきなんでしょうかねえ。

12.これも準推薦。最後が一工夫欲しかった気がする。

13.ここから5曲「ソロ・ピース」。これはよくまとまっている。

14.私はこちらの方が好きかな。

15.ジャズの定型に近いが、充分印象深い。

16.エンターテイナー、とリズムが同じ。軽い感じで。

17.これもまあ定型。

18.ここからの3曲で[Jazzin In C」という組曲。これは食い込み鋭く乾いた音で。

19.表情豊かに。都会的孤独感を秘めて。ハードボイルドという雰囲気かな。

20.前2曲には少し劣ると思う。一応3曲まとめて弾く場合も☆。

総合評価    B+

後半にいいものがある。前半もそこそこ。Aでもよかったかもしれない。

題名どおりで、ジャズ系の軽い音楽ばかりだから、通して使うというよりは、ちょっと目先を変えたいとき、 あるいは先生がレパートリーにして発表会で、という使い方になりそう。

難易度が比較的揃っている。ソナチネに入るにはちょっと、という生徒の息抜き用という感じ。

どちらかといえば小学高学年以上くらいの年齢向きかな。

トップへ戻る   1つ上に戻る

© 2015- 田所理央 ご意見・ご感想は t.masato@mathemarimo.bird.cx までお願いいたします。