あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 教本 

 

橋本晃一 おとなのためのピアノ教本 2  ドレミ楽譜出版社

前に取り上げた「おとなのためのピアノ教本」の第二巻。グレードはバイエル後半程度となっている。なお曲の番号は 1巻からの通し番号である。

番号 曲名 作曲者 難易度 評価
21 ジャンバラヤ ウイリアムズ  3  A
22 マイボニー イギリス民謡  3  A
23 天国と地獄 オッフェンバッハ  4  B
24 はにゅうの宿 ビショップ  4  A
25 旅愁 オードウェイ  5  A
26 雨の日曜日 橋本晃一  3  C
27 一週間 ロシア民謡  2  A
28 愛のロマンス スペイン民謡  4  A
29 ともしび ロシア民謡  3  A
30 四季の歌 荒木とよひさ  3  A
31 雪の踊り チェコスロバキア民謡  3  A
32 黒い瞳 ロシア民謡  4  A
33 茶色のこびん ウィナー  4  A
34 ガヴォット ゴセック  5  B
35 太陽がいっぱい ロタ  5  A
36 幸せなら手をたたこう アメリカ民謡  5  B
37 美しく青きドナウ ヨハン・シュトラウス  5  A
38 きよしこの夜 グルーバー  5  A
39 アメイジング・グレース アメリカ民謡  5  A
40 光と闇の踊り 橋本晃一  5  B
41 ケンタッキーの我が家 フォスター  5  A
42 ウォルシング・マチルダ オーストラリア民謡  6  B
43 カノン パッヘルベル  6  A
44 クラリネットこわしちゃった フランス民謡  5  A
45 ヴィヴァルディ  5  A
46 ダイアナ アンカ  5  A
47 くまんばちのブギ リムスキーコルサコフ  6  B

21.親指の移動の説明がある、12のクロスである。

22.これは13のクロス。

23.この曲の前にハ長調の音階。教本ということで伴奏形に制限を課しているみたい。

24.この曲の前にト長調の音階。

25.この曲の前にヘ長調の音階。ヘ長調、そして3度クロスがあり少し難しい。

ここで、マイナーコードの説明あり。

26.これはマイナーコードを学ぶために作った曲という感じ。

ここでイ短調の3種類の音階の説明がある。

27.連弾。primoはユニゾン。易しい。

28.イ短調。

29.この曲の前にホ短調の音階あり。連弾、primoはユニゾン。

30.面白い曲をもってきたものだ。

31.この曲の前にニ短調の音階あり。連弾、primoはユニゾン。

32.この曲の前にニ短調のコードあり。

33.スタッカートとテヌートの説明あり。

34.属7の伴奏音に一工夫ほしいなあ。装飾音の説明あり。

35.8分の6拍子の説明あり。別の本ではニ短調で編曲していたような記憶があるが。

36.速い8分の6拍子。

ここでペダルの練習が入る。

37.これはちょっと盲点を突いた編曲かも。

38.ペダル練習用に編曲してあるが、そういうことを考えさせないいい編曲。

39.3連符が出てくる。8度ポジションだが、大人なら問題ない。

40.16分音符が出てくる。繰り返しはつける。割と面白い曲。

41.付点8分音符が出てくる。

42.異なる和音の連続というのは結構難しい。

43.そこそこの速さで弾くことができるか。

44.付点のところの指をどうするか、教師は考える必要あり。aとbがあり、子どもにはbが少し難しい、難易度1up。

45.重音の練習。

46.左の動きはやや難しい。

47.原曲を知ってると、ちと調子が狂う(笑。

総合評価     A

1巻と似たような感想です。

ほとんどの曲がAですから、総合評価もA、ただし有名曲の編曲がほとんどだから、まあ当たり前かな という気がしないでもない、ということ。

教本としての進め方には特に異存はない。際立った特徴というものもない。無難にというか、種々の教本を 参考に、うまく折衷してあるという感じ。

この巻の特徴としては、一部伴奏を自分で考えさせるものがあること。それと連弾曲でprimoがユニゾンになっていて 突然易しくなっている感がするものがある、ということ。

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