あるピアニストの一生

ピアノ教材研究 教本 

 

ピアノドリーム 6  田丸信明編   GAKKEN

番号 曲名 作曲者 難易度 評価
 1 小さなオルゴール 田丸信明  4  B
 2 まほうの笛 モーツアルト  3  B
 3 ロングロングアゴー ベイリー  4  A
 4 楽しいおどり ツェルニー  4  C
 5 秋のゆうぐれ 田丸信明  4  B
 6 楽しい朝 ストリーボッグ  5  C
 7 つばめとそよ風 田丸信明  5  C
 8 ピエロ 田丸信明  4  C
 9 まいごの子リス 田丸信明  4  C
10 ギャロップ ブレスラウアー  4  C
11 ちょうちょうを追って ストリーボッグ  5  B
12 ぶとう会 グルリット  5  C
13 大きなボール小さなボール 田丸信明  4  C
14 しずかな春 モーツアルト  3  A
15 あこがれ 田丸信明  5  C
16 海のファンタジー 田丸信明  4  B
17 やどかりのさんぽ 田丸信明  4  C
18 草原の白い花 田丸信明  5  B
19 楽しいお休み ストリーボッグ  5  C
20 エリーゼのために ベートーヴェン  7  A
21 トルコ行進曲 ベートーヴェン  7  A
22 つむぎ歌 エルメンライヒ  7  A

1.3段目の指使いから察するに、ゆっくり弾くことを想定している。

2.編曲はこんなもの。

3.ここまでト長調の復習かな。

4.8分の6、フレージングの練習かな。

5.フェルマータの音が「夕暮れ」のつもりなのかなあ。どうも曲名との関連性が私には感じられない。

6.Op.63-1。スケールの練習曲。

7.これもスケールの練習曲。

イ短調の和音とスケールの練習がある。

8.イ短調の練習、3連符も出てくる。

9.4小節目をなぜ属和音にしないのかという疑問は残る。感性の違いといえばそれまでだが、主和音にすると 次への流れが途切れるでしょ。

10.付点8分音符の練習。

11.ストリーボッグの練習曲Op.63-11の最初の一節。

12.左の重音の箇所のスラーは実質的に無理。

イ長調の和音と音階の練習がある

13.イ長調の練習曲。

14.あまりいい編曲でもない。

15.10小節目の空虚5度は計算してのことなんですかねえ。

16.最後の小節は頭を右でとって、次の二つを左で取るほうがいい。

変ロ長調の和音と音階の練習がある

17.変ロ長調の練習。

18.これはそれなりに穏やかなたたずまいがある。

19.16分音符の練習。右手の上部加線とffが出てくる。

20.エリーゼの主要部分だけ。手が大きければもう少し易しくなる。

21,22.最後にご褒美的な曲が並んでます。

総合評価     C

ピアノドリームの最終巻ですが、結局このシリーズはいい評価がないままに終わりました。

導入部分において水準以上の曲が並んでいるとか(ミュージックトレーン)、やや軌道に乗ってからの作品が優れたものが多いとか(バイエル等)、そういうこともなく、この巻あたりでは、たいていの教本がそれなりの曲が並んでるのですが、 はっきりいって、記憶に残らない曲がほとんど。

田丸さん自作の曲が半ばを占めているんですが、入門者用作品の作曲家として優れているとは私には思えません。

紙の質と、挿絵だけがやけに目立つ教本でした。

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